進路教育が学力に影響を与えます

高校3年生は志望校合格のため、来る日も来る日も大学入試対策を懸命に行っています。しかし、入試当日までの長い期間の中で自分の方向性を見失う生徒も少なくないのが現実です。何のために勉強しているのか分からなくなったり、どれだけ勉強しても合格できないように感じたりする生徒もいます。長いトンネルを走り続けている感覚の受験生に教育者ができることは、進路教育によってトンネルの出口を照らしてあげることです。最終目標が分かっているときのほうが、そうでないときよりもモチベーションが維持されるのは受験生に限ったことではありません。すでに志望校が決まっている生徒に対しても、少しの時間を個別面談に充て一緒に大学について話をすることがゴールをより具体的にイメージできることにつながります。大学でできることや入学後にやりたいことを共有し、生徒の頭の中で志望校合格へのビジョンを明確にしてあげましょう。たった十分程度の進路教育が、何ヶ月、何年にもわたる受験勉強に好影響をもたらすことになるでしょう。

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